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このブログ記事は、次のような悩みを持つ親御さんに読んで頂きたいと思います。
- 小学生(特に低学年)の子どもが勉強嫌いで、その対応に疲弊している。
- まだ低学年なのに、既に学校の授業内容に遅れそうで心配。
- 何をどうやって勉強させたらよいかわからない。
- 低学年で不登校になり、今後の勉強の心配が尽きない。
実は我が家も1年前は、当時小1の不登校娘に対し同じ悩みを抱えていました。
早く宿題やろう!もうYouTubeは終わり!パチッ(電源オフ)
やだやだやだー!!!まだ見るの!!リモコン返して!!
しかしその後やり方を変え、アプリを用いたタブレット学習や親のフォローなどを通し、半年間で小1娘は見違えるほど「楽しく学ぶ意欲」で満ち溢れるようになり、不登校の中でも家庭学習が習慣化しました。
(1年生修了式後)2学期から溜まっていた学校の宿題、全部提出できたよ!!
そうなの!?ヤッター!!よく頑張ったね!!
ちなみに、心に余裕ができたことや勉強に自信が持てたこと、その他さまざまな要因が重なり、2年生初めから登校再開できています。
皆さんも、勉強嫌いのお子様が宿題や家庭学習を意欲的に取り組むようになれば、今後も安心できますよね?
それにより、親御さん自身のストレスからも解放され、良好な親子関係にも繋がるでしょう。
こちらのブログ記事では、そのアプリによるタブレット学習や親のフォローの実体験を詳しくお伝えします。
おそらく不登校でないお子様の場合にもお役に立てる内容かと思います。
この記事が、皆様のお子様が楽しく前向きに学ぶ姿勢が身に付くきっかけとなることを願ってやみません。
不登校勉強嫌い小1がアプリで家庭学習習慣化
まず、娘が親のフォローなしで家庭学習に取り組めるようになった経緯をお伝えします。
不登校勉強嫌い小1のかつての実態
娘が小1の1学期後半は、帰宅後はYouTubeに没頭し、勉強嫌いのため宿題にはなかなか手をつけませんでした。
無理やりYouTubeをやめさせると癇癪を起こし、学校で溜まっている疲れが爆発してしまっていました。
寝る前になってようやくしぶしぶ宿題に取り掛かりましたが、眠いので不機嫌な中でのやっつけ仕事になっていました。
そして2学期初めに不登校になり、心に余裕ができたのはよかったのですが、別室登校の日以外は家庭で暇を持て余す日々が続いていました。昼寝もよくしていました。
朝の1時間ほどだけ私が算数を教えるのが日課になっていましたが、私も在宅ワークがあるためずっと付き合うわけにはいきません。
算数の勉強終了後は学校の宿題もたまにしかやろうとしません。
かといって、無理やりやらせると娘のストレスが溜まり、1学期の状態に逆戻りするのは明らかです。
このダラダラ生活では、学力だけでなく生きる活力が心配だなあ…。
勉強嫌い・不登校低学年におすすめアプリ「デキタス」
そんな中で、ふと思いついたのが「タブレット教材」のアプリです。
娘は紙面上の勉強は敬遠しますが、英語の音声教材に楽しそうに取り組んでいる場面を見て、ひょっとして音声付きの教材なら意欲的に家庭学習に取り組むかもと思い、タブレット教材が頭に浮かびました。
ネットで検索すると多くの業者のタブレット教材のアプリが出てきましたが、その中で特に安価という理由で選んだのが、城南進学研究社の「小中学生対象!勉強だって楽しくしたい♪=デキタス=」です。
こちらの画像からもおわかりの通り、低学年、特に勉強嫌いなお子様や不登校のお子様でも気軽に楽しく取り組むことのできる教材です。
問題の難易度は全体的に低めです。
5日間の無料体験で娘は非常に気に入り、正式に入会することになりました。
そして、別室登校しない日は「デキタス」を進めるのが日課となりました。
顕微鏡が楽しみ!!早くポイント貯めたいなあ~♪
皆様のお子様も、このように親のフォローなしで自ら家庭学習を進められたら嬉しいと思いませんか?
宿題とは別の家庭学習とはいえ、お子様が学ぶことの楽しさに気付いて意欲的に取り組めるようになることで、少しは安心できるのではないでしょうか。
親から口うるさく言う必要もなくなりストレスから解放、そして良好な親子関係に繋がると、こんな素敵なことはありません。
「デキタス」は、今なら申込月の受講料が無料となっています。ぜひお試し下さい!!
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不登校勉強嫌い小1のアプリ利用&親フォロー①(算数編)
娘は不登校初期、特に算数の授業が難しくて嫌いと言っていました。
考えることが大嫌いで、少しでも難しかったら投げ出してしまっていました。
しかしそれから半年を過ぎた今(2年生4月)は、お風呂の中で「たし算の問題出して!」「かけ算の問題出して!」と自ら言ってきて、2~3年生レベルの問題でも一生懸命考えるほど計算好きになっています!
Before
難しい!!もうやめる!算数嫌い!
After
ねえねえ、かけ算の問題出して!
難しい問題!
算数検定も受けたいと言っています。
どのようにして娘がそこまで変わったかをお伝えします。
小1からの勉強嫌いを克服した親のフォロー(算数)
算数は非常に大切な教科なので、登校しない日は学校の授業内容を私が教えることにしました。
別室登校の日は、放課後に担任の先生が少しだけ教えて下さっていたようですが、ここでは私が教えた時の様子を列記します。
最初は「10より大きい数」、そして「3つの数の計算」「たし算(さくらんぼ計算)」と進みました。
①9月上旬(最初に教えた日)
わからない!
これは、~~でしょ?わかる?そして、・・・
あ、・・・というようにやったらできる!
すごい!めっちゃ上手に説明できたやん!!
じゃあ、今日やったことをこのドリルで練習しようか。
これわからない!難しい!もうやめる!
この日の最初に教えた内容を忘れてしまっていて、一気にモチベーションダウン。その日は終了しました。
②その2日後
非常に好調でした。先日扱った内容はほとんど正解できました。
③9月中旬のある日
開始して1分もせずに挫折しました。1回間違っただけでモチベーションが急低下しました。
わからん!難しい!算数嫌い!やめる!
④その後の変化
それでも娘は自宅での算数の勉強は嫌いではなかったようです。
9時から算数の勉強をしようか。
うん!机に用意しておく!
⑤10月上旬のある日
「さくらんぼ計算」に入りましたが、かなり苦戦しました。
一つ一つの問題について、何度も粘り強く丁寧な説明を繰り返した結果、途中からはヒントの後解けるようになり、後半の問題は全て自力でできるように!!
すごい!全問正解!!やったやーん!!
やったー!!
すると「おめでとう!」と言ってクラッカーを鳴らす絵を、問題を解いた紙に描いてくれました。
⑥10月下旬のある日
「さくらんぼ計算」はスラスラ解け、全問正解できるほどになっていました。
しかもさくらんぼを書かずに暗算でできるようになりました。
8+7は、えーと、えーと、・・・15!
⑦その10日後
わからん!難しい!もう嫌!
その「さくらんぼ計算」の問題でこういうことに。
私がかみ砕いて教えても、考えもせずに「わからん」の連発。
調子悪い時はこのような日もありました。
このようにその日によって理解力やモチベーションの波が激しかったですが、算数に対する拒否反応はほぼなくなりました。
算数好き!楽しいもん!!
計算力も格段に上がっています。
上記のように繰り返しフォローしてきたことの成果です。
そしてここでは触れていませんが、別室登校(妻が付き添い)時に担任の先生や妻が日々フォローしてくれていたことも大きいです。
なお、私が算数のフォローするのは長くて1日に1時間ほどでした。
また娘が嫌になった時や乗り気にならない時は無理にさせないなど、本人のペースを重視していたことが良かったのだと思います。
しかしそれでも、親御さんが勉強を見る時間を取るのが難しいご家庭や、親御さん相手だとすぐに甘えてきたり喧嘩になったりしてしまうというお子様も多いかもしれません。
そのような場合は、オンライン家庭教師にご依頼されるのも一つの方法です。
特に「オンライン家庭教師マナリンク」は、経験豊富なプロ講師が多数在籍しており、低学年はもちろん、不登校コースや勉強嫌いなお子様向けのコースも多くございます(私自身もその講師の1人です)。
よろしければこちらもご検討下さい。
勉強嫌い・不登校低学年におすすめアプリ①「小学1年生算数」
前述の「デキタス」は数個の選択肢から1つを選ぶ形式ですが、算数の計算問題は自分で数字で答えさせたいと思い、それができるアプリがないか探してみました。
すると、次のアプリを見つけました。
選択形式ではないので、適当に選んで正解するということはありません。
手書きでさくらんぼや途中式を書くこともでき、さらにBGMも流れていて、楽しく取り組むことができます。
娘はドリルやプリント類を一人で進めることはあまりありませんでしたが、こちらを取り入れてからは積極的に進めるようになりました。
勉強嫌い・不登校低学年におすすめアプリ②「計算力トレ」
学校の宿題で、「所定の計算問題30問を速く解き、かかった時間を記録する」というものが毎日出るようになりました。
それは時間計測は親が行う必要がありますが、こちらもアプリで計測してくれるものはないかと調べると、ありました!
こちらも一人で楽しみながら進めることができ、計算スピードが格段にアップしました!!
不登校勉強嫌い小1が計算大好きに!
娘の算数に対する意欲や思考力は劇的に変化しました。
上記を取り組み始めて半年経つ頃には、私と一緒に入浴中に「計算の問題出して!」というようになりました。
当然お風呂の中では紙に書いて計算することはできないため、全て頭の中で計算し、ほぼ正解できています。
しかも未習のかけ算(小2内容)にまで興味を持ち、九九はまだ知らないのでかけ算をたし算に変換して一生懸命計算しています。
あっという間に九九の範囲を超えるかけ算(小3内容)まで考えられるようになりました。
16×2は?
えーと、16が2つだから、10が2つで20、6が2つで12、合わせて32!
このように、教えてもいない方法で娘なりに工夫して頭の中で計算できるほどになりました!
不登校勉強嫌い小1が算数検定11級受検?
後述しますが、娘は1年生2月に受検した漢検に合格しました。
それを機に他の検定にも興味を持ち始めたので、算数検定11級を勧めてみました。
受けたい!だって簡単そうな問題が多いもん!!
過去問を試しに解かせてみると、計算問題や簡単な図形の問題は全問正解でした!
文章題や発展問題で数問間違いがありましたが、少しのフォローで理解できました。
この時点では合格点ギリギリでしたが、本番までに勉強したら十分合格は狙えそうでした。
ただ、その後2年生になってから登校再開でき、日々忙しくなったため、その中で算数検定の勉強をするのはストレスに繋がるかもしれないと思い、受検は一旦見送りました。
不登校勉強嫌い小1のアプリ利用&親フォロー②(漢字編)
娘は漢字やカタカナの練習の際、ドリルに載っている見本の形と全く同じように書けないと納得できないようでした。
線と線の間隔が少し違うだけで嫌になり、途中で投げ出してしまっていました。
全然上手に書けない!!
私から見たら十分上手に書けているのですが、それを褒めると「全然上手じゃない」と否定するのです。
謙遜ではなく否定で、心からそう思っている様子です。
何とかもっと自信を持たせることはできないかと考えた結果、以下の取り組みでうまくいきました。
勉強嫌い・不登校低学年におすすめ家庭学習アプリ③「ひとコマ漢字」
そんな中で、こちらの無料アプリを見つけました。
特に、多少位置がずれていても字の形が正しければ〇がもらえるというのが、完璧な字にこだわる娘にはよかったようです。
わからない場合は1画ずつ教えてくれるというのも、紙面のドリルではできない仕様です。
そのため娘は、この記事で紹介しているアプリの中でこの「ひとコマ漢字」は最も意欲的に取り組むことができ、自信にも繫がっていたようです。
このアプリを使い始めてから1ヶ月ほど経った頃、学校の約30問の漢字テスト(別室受験)で満点を取ることができました!
パパ、見て!100点取れたよ!!
算数と違い、漢字については親は大したフォローはしておりません。
不登校で親のフォローなしでも後れを取らずに勉強できることが、初めて実体験として学べた瞬間でした。
不登校勉強嫌い小1が漢検10級満点合格!
漢字が得意になったことを機に、漢検10級(小学校1年生レベル)の受検を娘に勧めたところ、娘は乗り気になったので受検することになりました。
書店で次の問題集を購入し、別室登校をしない日はその問題集を少しずつ進めました。
①Aの過去問で、現時点の実力をチェックしました。
合格点が「120点程度(150点満点)」となっていますが、合格点ギリギリの点数(121/150点)でした。
まずはここで間違った問題について教え、書き取りの問題は書いて練習してもらいました。
②週3日ほどのペースで1ヶ月ほどかけて、Bの問題集で演習・暗記をくり返しました。Aで落とした問題パターンを優先して進めました。
- 書き取りで間違った問題は、マス目プリントに私が見本を書き、本人はそれを真似て1~2行ずつ練習する。
- 書き順や画数で間違った問題は、学校の漢字ドリルで正しい書き順・画数を自分で確認し、その通りに書いて練習する。
- 読み仮名で間違った問題は、一つずつ正しい読み方を私が教え、本人はマス目ノートに漢字・読みの両方を1回ずつ書く。
- 上記1~3の後に、再度間違った問題を解き直す。
- 登校しない日は毎日1~4を行う。ただし基本的には過去問で間違いの多かった書き取りの問題を中心に進め、気分の乗らない時や疲れた時はそれ以外を進める。
- 直近の数日に間違った問題についても再度解き、間違った問題は上記と同様に練習する。そのため、答え合わせの際、間違っていても正しい答えは書き込まないようにする。
できたよ!合ってる?
お、上手に書けてる!花丸!!
やったー!!
③Bの問題集巻末の「じつりょくかんせいテスト」を用い、どこまで実力がついたかをチェックしました。ここでは制限時間を設けず、いつも通りに解くだけにしました。
1つ目のテストは149/150点、2つ目のテストは141/150点でした。
2つ目はかなり難易度が高かったのですが、それでも勉強開始前に取り組んだ過去問の点数よりはるかにアップしています。
④漢検本番10日前を過ぎたタイミングで、Aのまだ解いていないテスト4回分を、今度は制限時間付きで解きました(その前に記名の仕方なども教えて書いてもらいました)。
10級の制限時間は40分間で、普通に解いていても時間が大幅に余ります。
解き終わった後は必ず見直しをするよう、繰り返し指示をしました。
上記の取り組みや入念な見直しの成果が顕著に表れ、いずれも148~149/150点でした!!
余裕で合格できる実力が身についています。
⑤そして漢検本番です。
私が会場まで付き添い、教室と座席まで連れて行った後、付き添い者の控室に移動して待機しました。
終了後に手ごたえを聞くと、手ごたえがあったようです。
全部書けた!満点取れてるかな~。
⑥受検の1か月後、漢検公式サイト上で合否発表がありました。
娘の個人情報を入力して合否を確認すると、「合格」でした!!!
やったー!!
⑦それから約2週間後、合格通知が郵送で届きました!
なんと、満点でした!!! こんな立派な賞状まで頂けて、娘はますます大喜び!!
このようにして、当初漢字に自信のなかった娘が、漢検満点合格という快挙を成し遂げました!!
その成功要因は、特に次の2点だと思っております。
- 「ひとコマ漢字」のアプリが、多少位置がずれていても〇がもらえ、完璧主義がゆえに自信が持てなかった娘が自信を持てるようになったこと。そしてそのアプリで楽しく勉強ができたこと。
- 前述の②の問題集(漢字検定 10級 5分間対策ドリル)の難易度がかなり高かったこと(小1の漢字ではあるもののの、難しい言葉や読み方が多く出てくる)。難しめの問題も含めて勉強することで、結果的に本番では難なく解けるだけの実力が身に付いたと考えられる。
ちなみにその後は、前述のアプリ(ひとコマ漢字)で2~6年生の漢字を興味本位で取り組んだり、祖母からプレゼントされた漢検9級の問題集を解いたりしています。
漢字が得意になり、これからもますます伸びていきそうです。
不登校小1が勉強嫌い克服した方法 まとめ
当ブログ記事の内容をまとめると、小1不登校の娘が意欲的に家庭学習に取り組むようになるに至ったポイントは、次の4点だと考えております。
- 子どもが勉強嫌いの場合は、親が教えることは必要最低限に。やる気にならない時は無理にさせず、本人のペースを重視。
- 少しでもできたことは思いっきり褒める。
- タブレット教材のアプリを活用する。紙面上での勉強が嫌いでもタブレット教材だと楽しく取り組みやすい。
- 検定のような大きな目標を設定する。
上記の取り組みが全てのお子様に合うとは限りませんが、お子様が勉強嫌いで困られている保護者様は、一度試してみることをお勧めします!!
まずは、「デキタス」の無料体験から始められてはいかがでしょうか?
特に低学年や勉強嫌いなお子様には、このようなアプリの使用は家庭学習を習慣化するのにおすすめです!!
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