【子連れ体験談!】大阪万博2025子供の楽しみ方|子供の遊び場&施設完全ガイド

大阪万博2025子ども幼児が楽しめる子供遊び場&施設完全ガイド|子連れ家族必見
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「大阪万博2025に子供を連れて行きたいけど、楽しめるかな?」
「子連れでの移動や施設は大丈夫?」
「小さな子供が飽きずに過ごせる場や子供の遊び場はある?」

このような疑問をお持ちの方へ、2025年大阪関西万博で子供連れのご家族が快適に楽しめる情報について、実際に私自身が子連れで行った時の体験談を基に、完全ガイドでお届けします。

この記事を読むと、次の疑問が解決できます:

  • 大阪万博の子供の遊び場はどこにあるか
  • 子連れに便利な施設やサービスはどこにあるか
  • 子供が飽きない楽しみ方のポイントは何か
  • 子供向け特別イベントやショーの内容は
  • 子連れの持ち物や暑さ対策・熱中症対策の方法は

大阪万博の、子供の遊び場や体験施設、子連れに優しいサービスを知れば、家族の素敵な思い出づくりができます。
大阪万博2025の最大限の楽しみ方を、私自身の体験談を基に詳しく解説します!

目次

大阪万博 子供の遊び場とエリア&楽しみ方【体験談】

2025年4月、小学生の娘と一緒に大阪・関西万博を訪れました。
この記事では私自身の体験談として、子供が特に楽しんでいた遊び場・体験スポットやその楽しみ方を、写真付きで紹介します。


大屋根リング:花と景色の中での散歩の楽しみ方

会場の中心にある大屋根リングは、花や草木が美しく整備され、歩くだけでも楽しいエリアでした。
娘もウッドデッキのカーブや傾斜を走ったり、道端の花を眺めたりしながら散策を満喫。
風が気持ちよく、歩き疲れた頃にはベンチでひと休みもできました。
ただ、日影がなく風がないとかなり暑いので、日傘必携です!

長女

お花いっぱい咲いててめっちゃきれいだった!


静けさの森:森林スポット・水遊び場・岩場アスレチックでの楽しみ方

騒がしい会場内で疲れた子供も、ここでは落ち着いて過ごせます。
日陰が多く、座れるスペースも充実しているため、休憩にも最適です。

一方では、水たまりのような浅い水場では靴を脱いで遊ぶ子供たちの姿が。
人工の岩場ではよじ登ったり、ジャンプしたりと大はしゃぎでした。
ただの森ではなく、このように子供の遊び場がいくつもありました。

長女

走って登ったり下りたりして楽しんだよ!

木陰もあり、親もリラックスしながら見守れます。


未来のパビリオン横:ミスト噴射での楽しみ方

未来のパビリオン付近には、地面から突然細かい水しぶき(ミスト)が噴き出す遊び場がありました。
最初は驚いていた娘も、すぐに慣れて周囲の子供たちと一緒に大はしゃぎ!
水柱のような噴水ではなく、霧状の水が吹き上がる仕組みなので、少し濡れはしますがびしょ濡れにはなりません。
小さいお子さんでも安心して遊べます。

長女

真っ白で前が全然見えな~い!でも面白かった!


よしもと waraii myraii館」横:芝生坂の楽しみ方

「よしもと waraii myraii館」の建物のふもとにある芝生では、坂を登ったり転がったりして遊ぶ子供たちでにぎわっていました。

こちらは、パビリオンに入場しなくても入れます。

長女

登ったり下りたりして楽しかった!


ジャンプ&よじ登り!エアクッション型遊具の楽しみ方

「いのちの未来」から「オランダ館」に向かう途中、写真のような子供の遊び場を発見。
巨大な赤白のエアクッションの上で、子供たちがジャンプしたり、駆け上がったりしていました。
娘もすぐに靴を脱いで参加。飛び跳ねながら友達ができるほど夢中でした。


長女

ミャクミャクの目だ!!

巨大な赤い球体:子供たちのチャレンジスポットの楽しみ方

上記の遊び場の近くには、赤や青の球体の遊び場がありました。
子供たちはそれに登ろうとジャンプ!娘も何度も挑戦しては滑り落ち、笑いながら再チャレンジ。
成功した子はほとんどいませんでしたが、それでも楽しそうなのが印象的でした。

長女

何度も飛び上がったけど無理だった…


企業ブースでも楽しめる!タブレットお絵描きや手回し発電の体験コーナー

出入り自由のパビリオンや企業展示の中にも、子供が夢中になれる体験が。
ブラザーの展示では、タブレットで描いたイラストが大画面に映し出され、娘は大興奮。
また、「おばけワンダーランド」の体験装置では、5人で協力してハンドルを回すと何かが起きるという仕掛けもあり、
遊びながら環境やエネルギーについて考える工夫がされていました。


まとめ:パビリオン以外でも遊べる・楽しめる!子連れで大満足の万博体験

今回の万博訪問では、事前予約が取れなかったパビリオンも多く、正直入れた展示は少なめでした。
でも娘にとっては「パビリオンに入れなくても楽しい!」一日だったようです。
自然の中の遊具や、企業展示のインタラクティブな体験など、子供が飽きずに楽しめる仕掛けがたくさん。

これから行く予定の子連れファミリーには、「並ぶこと」にとらわれすぎず、子供の遊び場中心のルートもぜひおすすめしたいです!

大阪万博 子連れ家族向け便利サービス徹底解説

大阪万博では子連れ家族が快適に過ごせるよう、様々なサービスが用意されています。

授乳室・おむつ交換スペース

ベビーケアルームは会場内外に計12か所設置され、ゲート外に2か所、ゲート内に10か所配置されています。

授乳スペースも確保されていて、ミルクやベビーフードの準備も容易です。

おむつ交換台は各ゾーンのトイレ内や施設内に設置されており、場所は会場マップで確認できます。

ベビーカー貸出と移動サポート

迷子センター及びベビーセンターでは、ベビーカーを無料で貸し出しています(一人一台まで)。
迷子対策用GPSタグの取り付けサービスも予定されています。

会場内バスにはベビーカーと共に乗車可能で、長距離移動の負担が軽減されます。

子連れ家族向けにはベビーカー優先通路も整備予定で、混雑時でもスムーズに移動できます。

食事サポート

「ファミリーレストランゾーン」では離乳食の持ち込みが可能な店舗や、アレルギー対応食・離乳食メニューを提供する店舗が計画されています。

広々としたピクニックゾーンも設置予定で、持参した食事を楽しむこともできます。

これらのサービスにより、子連れの家族も安心して万博を楽しむことができるでしょう。

大阪万博 子供向け特別イベントとショー

大阪万博では子供向けの特別イベントやショーが多数企画されています。
家族での思い出作りに役立つプログラムをご紹介します。

【7/11実施再開!】水上ショー「アオと夜の虹のパレード」

今回は私たちは行けませんでしたが、暑い季節には「ウォータープラザ」がおすすめです。

巨大な水上舞台では、噴水やレーザーライト、音楽が融合した「アオと夜の虹のパレード」が開催されます。
約30分間の幻想的な演出は、視覚的にも聴覚的にも楽しめる内容で、子供も大人も一緒に楽しめます。
特に夜間の光の演出は子供たちの目を輝かせ、万博の思い出に残る体験となるでしょう。

長女

これも行きたかった!!

トリティー

夜20:30からだから遅すぎたね…

【7/14追記!】
しばらく実施を中断していましたが、7月11日より再開されています。
予約方法について以下にまとめました。

  • 既に予約済みの方
     → 予約はそのまま有効です。指定日時に受付でデジタルチケットのQRコードを提示してください。
     キャンセル済みの場合は再申込が必要です。
  • 再開後の新規予約スケジュール
     - 7/11~7/14開催分:当日会場で「当日登録」のみ受付
     - 7/15~7/18開催分:①空き枠に対する先着予約、②当日登録どちらも可能
     - 7/19~9/11開催分:①7日前抽選、②当日登録どちらも可能
     - 9/12以降開催分:①2か月前抽選、②当日登録どちらも可能
  • 抽選受付のタイミング
     - 「7日前抽選」は開催日の1か月前から8日前まで受付
     - 「2か月前抽選」は開催日の3か月前から2か月前の前日まで受付
  • 当日登録について
     → 開催当日、会場に入場後10分経過した時点から受付可能です。

「こども万博」特別イベント

10月10日~11日に開催される「こども万博」では、お仕事体験プログラムや最新知育アプリを活用した体験型展示が行われます。
幼児から小学生まで幅広い年齢層が楽しめる内容で、入場料は無料(一部有料コンテンツあり)です。

夏休み限定「夏パス」

夏休み期間中(7月19日~8月31日)の9時以降、何回でも入場できるチケットです(要予約)。

価格:
・大人(18歳~):12,000円
・中人(12~17歳):7,000円
・小人(4~11歳):3,000円

なお、大阪市内在住の子供たちには、この「夏パス」が無料で配布されます。
大阪府の特設Webサイトから申請が必要です。
ぜひ利用しましょう!

ポケモンイベント

会場内で『Pokémon GO』をプレイすると、様々なポケモンが登場。
「GOスナップショット」機能を使えばポケモンとの記念撮影も可能です。
会場内には立体フォトスポットも設置され、子供でも楽しめる思い出作りのチャンスです。

【7/14追記!】どこでも万博

自宅や病院、学校、どこにいても「万博」を体験できる──そんな夢のような取り組みが、いま現実になっています。
それが、話題のプロジェクト「どこでも万博」です。

「どこでも万博」は、何らかの事情で会場に行けない子供たちや家族のために誕生した遠隔体験プログラム。
インターネット環境があれば、パソコンやタブレットを通じて、万博会場の熱気や最新技術、パビリオンの様子をリアルタイムで体感できるのが最大の魅力です。

例えば、会場を歩くような視点で映像を見られたり、パビリオンで出されたクイズやミッションにオンラインで参加できたりと、ただの「中継」では終わらない、まさに“体験する万博”。
遠く離れた場所にいながら、まるでその場にいるかのような臨場感を味わえます。

体調や障がい、距離的な制約があっても、全ての子供たちが“未来を感じる”機会を持てるように――そんな願いが込められたこのプロジェクトは、まさに「誰ひとり取り残さない」万博の象徴。
家にいながら世界とつながる感動を、ぜひ体験してみてください。

トリティー

うちの下の娘も障がいがあるため、このような取り組みがあるのを知り、感動しました!

子連れ大阪万博 おすすめ移動・食事ガイド

広大な大阪万博会場を子連れで快適に過ごすには、効率的な移動方法と子供に合った食事プランが重要です。

子連れでの効率的な会場内移動方法

会場内を走る自動運転バスはベビーカーごと乗車できるため、長距離移動に便利です。
移動の負担を軽減するため、ベビーカー優先通路も整備される予定です。

AI技術を活用した混雑予測システムが導入されていて、リアルタイムで施設の待ち時間や混雑状況が確認できます。
これを利用して混雑を避けた効率的なプランを立てましょう。

子供の体力を考慮して2~3時間ごとに休憩を入れると、無理なく会場を巡れます。

子連れでも安心な食事スポットと対策

「ファミリーレストランゾーン」には子供向けメニューが豊富な店舗が多数。
くら寿司の出店では約70の国・地域の特別メニューが楽しめるほか、ベビーチェアも完備されています。

アレルギー対応食や離乳食メニューを提供する店舗も計画されており、幼児の食事でも安心です。

ピクニックゾーンでは持参した食事を広げられるため、好き嫌いの多い子供には自宅から慣れた食事を持参するのもおすすめです。

子供に配慮した行動計画

昼食後や疲れが見えてきたタイミングで、アクティブな展示から静かな展示へ切り替えるなど、お子様の体力や気分に合わせた柔軟なプラン変更が大切です。

「静けさの森」などの休憩エリアをうまく活用すれば、子連れでも大阪万博を無理なく楽しむことができるでしょう。

大阪万博2025 子供が楽しめるパビリオン案内

大阪万博には子供が楽しめる様々なパビリオンがあります。
パビリオンについては専門記事「2025大阪万博パビリオン子供向け人気ランキング|年齢層別おすすめ9選と攻略法」で詳しく紹介しています。

この専門記事では以下のような内容をご覧いただけます:

  • 幼児向けの人気パビリオンTOP3
  • 小学生低学年・高学年向けの人気パビリオン
  • 家族で楽しめるパビリオンの特徴
  • 子連れのパビリオン攻略ガイド

パビリオン選びに迷ったら、ぜひ専門記事をチェックしてみてください。
子供の年齢や興味に合わせた最適なパビリオン選びができます。

大阪万博 子連れ必携アイテムと事前準備ガイド

大阪万博を子供と一緒に楽しむには、事前準備と必要なアイテムの持参が成功の鍵です。

幼児連れの必携アイテム

幼児と万博を訪れる際は、以下のアイテムを持参すると安心です。

  • 飲み物・軽食:水分補給用の飲み物と軽食。特に暑い季節は熱中症予防に重要です。
  • 着替え一式:汗をかいたり飲み物をこぼしたりした時のために。
  • おむつ・おしりふき:会場内にも設備はありますが、予備は必携です。
  • 日焼け対策グッズ:帽子、日焼け止め、サングラスなど。
  • ウェットティッシュ:食事前後や手の清潔を保つのに便利です。

子連れ必携の持ち物や熱中症対策も忘れずに!

上記は幼児向けの持ち物でしたが、小学生以上も含めた持ち物や熱中症対策も要チェックです。
以下の記事にて解説しているので、併せてお読み下さい。

チケット予約と入場のコツ

チケットは事前予約がおすすめです。
3歳以下の幼児は無料ですが、座席が必要なパビリオンでは「無料チケット」が必要な場合もあります。

混雑回避のためには、開場直後か夕方以降の入場が効果的です。
多くの人が昼頃に来場するため、この時間帯を避けるとスムーズです。

混雑を避けるポイント

「静けさの森」周辺は比較的空いていることが多く、穴場スポットとなっています。

人気パビリオンは予約制の導入が予定されているため、子連れの場合は特に事前予約を活用しましょう。

AIによる混雑予測システムも導入されているので、このシステムを利用して効率的に回遊するのがおすすめです。

万博ガイドブックで計画を!

「事前にもっと情報を集めておけばよかった…」と後悔しないために、大阪万博のガイドブックで計画を立てておくのがおすすめです。
特に子連れファミリーは、移動や食事のプランを事前に練っておくことで、当日をスムーズに過ごせます。

どのガイドブックを選べばいいか迷ったら、「大阪万博公式ガイドブック&関連本おすすめの1冊はどれ?徹底比較!」の記事がとても参考になります。
公式ガイドブックとぴあの比較や、ファミリー向けにぴったりの1冊など、目的別の選び方を詳しく解説しています。

この記事を読めば、あなたの家族に最適なガイドブックがすぐに分かります!

これらの準備と工夫で、幼児連れでも大阪万博を快適に楽しむことができるでしょう。

大阪万博テストランで判明した子連れ来場の重要注意点

4月の開幕前に実施された大阪万博のテストランでは、子連れ来場者の体験から貴重な教訓が得られました。
子供と一緒に楽しむためには、通常以上の入念な計画が必要です:

  • 入場待ち時間の子供対策を
    テストランでは最大90分の入場待ちが発生しました。
    子供が飽きずに待てるよう、ポケットサイズのおもちゃやスマホのゲームなど、行列中の暇つぶしグッズを用意しましょう。
  • 子供向けパビリオンは早めの予約を
    「いのちの遊び場 クラゲ館」など子供に人気のパビリオンは予約が埋まるのが特に早いことが判明。
    必ず事前予約を確保してから訪問しましょう。
  • トイレ休憩の計画を立てる
    子供連れに配慮した「ベビーセンター」などの施設はありますが、テストラン参加者からは「場所が分かりにくい」という声も。
    会場マップで事前に子供用トイレや授乳室の場所をチェックしておきましょう。

テストランに参加した家族の体験によれば、「一日で全てを回ろうとすると子供がぐったり」という結果になりがちです。
無理なスケジュールを組まず、子供のペースに合わせた余裕ある計画が鍵となります。

テストランで明らかになった来場者の具体的な体験談や、年齢別の効果的な回り方については、「大阪万博テストラン結果と来場者感想|改善点と個人失敗談から学ぶ本番攻略法」の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

子供にはミャクミャクグッズ持参もおすすめ!

あらかじめ購入したミャクミャクグッズ、特にミャクミャクのぬいぐるみなどを万博会場に持参すると、子供も一層楽しめるでしょう。
特に写真撮影の時など、子供がミャクミャクのぬいぐるみと一緒に映ると、子供にとって一層楽しい思い出として残るかもしれません。

詳しくは以下の記事にまとめているので、よろしければお読み下さい。

大阪万博2025 子供の楽しみ方|子供の遊び場&施設完全ガイド まとめ

大阪万博2025に子連れで行く際の情報として、私自身の体験談を基に子供の遊び場や楽しみ方をまとめました。

子供と楽しめるようにするには、事前準備と柔軟な計画が重要です。

子連れを成功させる5つのポイント:

  • 「ウォータープラザ」や「静けさの森」など子供が楽しめるスポットや子供の遊び場を活用
  • 授乳室・おむつ交換スペースの場所を事前確認
  • 「こども万博」などの特別イベントをチェック
  • ベビーカー貸出などの移動サポートを利用
  • 子供の体力に合わせた休憩時間を計画に組み込む

2025年4月13日~10月13日までの大阪万博。
一生に一度の大イベントを、子供と一緒に思いっきり楽しむために、ぜひ私自身が実際に子連れで行った時の楽しみ方の体験談を参考にして頂ければ嬉しいです!

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この記事を書いた人

■40代後半男性、2人の子を持つパパブロガー
■子育ての悩みから習い事選び、地域イベントや娯楽情報まで、幅広い情報をお届け
■学習指導歴20年:学習塾教室長・講師やオンライン家庭教師として多くの子どもたちと向き合う
■現在はオンライン家庭教師×ブロガーとして活動中
■目標は「すべての子どもが自分らしく学べる場所」の創造。一人ひとりに寄り添うオンライン塾経営も視野に入れている

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